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ICU勤務のストレス太りについて

特別ICUでの思い出、というわけではありませんが、私が新人の時のことを思い出すと、いつもこのことが頭をよぎるので紹介したいと思います。

体重増加

どんな人でも、就職すれば環境も人間環境も変わりますから、ストレスを受けますよね。特に新人の頃は緊張も加わって勤務すると毎回クタクタだった覚えがあります。

 

そんなストレス、どこに顕著に現れるでしょうか。そう、体重です。友人の中には激やせした子もいれば激太りした子もいました。

 

私はと言えば。。。激、とまでは言いませんが、結構太りました。10年以上経った今振り返っても、妊娠以外で人生であそこまで体重が増えたのは新人の頃が最初で最後でした。しかも若いので、顔を始め、上の方というか、目に見える所に肉がつくのです。もともと割と細い方だったので、同期からも、太ったね〜と言われる日々。自分でも自覚していましたが、どうにもできませんでした。

 

ストレスによる暴飲暴食

なぜ太るのか。答えは簡単。食べるからです。そして飲むから。ストレスを発散する方法は色々ありますが、新人のころの私は他のことをやる余裕がなかったので、必然と食べたり飲んだりすることでストレスを発散させていました。

 

同期と仲が良かったので、よく一緒にご飯に行っていたのですが、同期もみんなストレスを抱えている人たち。散々食べた後でもデザートを注文しようものなら、全種類ください、なんてことがザラでした。当時の写真を見ると、みんな今よりすごくふっくらしています。

 

恐怖の夜勤

そして太る原因がもう一つ。それは夜勤です。いえ、夜勤中の休憩時間に食べる夜食と夜勤明けのご飯です。

 

私が新人の頃は、ICUという環境上患者さんが見える所で休憩を取る、というシステムになっていて、ICUの中央にテーブルを持ってきてみんなで一緒に休憩をとっていました。夜勤を始めたばかりの頃はゆっくり休憩する余裕なんてないのですが、患者さんが異常に少ない時や、1年目の終り頃でだいぶ慣れてきた時などはわりとのんびりご飯を食べる余裕があることも。私は先輩たちが食べているものに興味深々で、よく見ていました。

 

細いのに夜中にカップラーメンを食べたり、普通にお弁当やスナック菓子を食べている先輩を見て、やっぱり仕事して体力消耗するからこれくらい食べてもいいんだ、と思ってしまったのが間違いでした。

 

いくら忙しく仕事をしても、やはりカロリーオーバーです。そして時間は夜中2時、3時。太るに決まってますよね。そして、夜中にどんなに夜食を食べても、やっぱり夜勤明けはお腹が空くのです。そしてまた食べる。。。そんな生活を続けていたら、数か月であっという間に太ってしまいました。

 

自分に合った食事調整を

一度離職して自然と元の体重になりましたが、また復職してICUに戻った時、私が一番気を付けようと思ったのが体重管理でした。私が見た先輩のように、夜中に食べていても太らない人もいましたし、食べないと仕事に集中できない人もいると思います。私がいたICUは3交代だったので、深夜入りの前に食べない代わりに夜食を食べる人、どちらも少しずつ食べる人、色々でした。

 

一番大事なのは自分に合った食事のとり方をすることです。私の場合は、深夜入りの前に食べずに寝ると、空腹のせいでよく眠れず、起きてから食べると胃がもたれてしまい、仕事に集中できなくなってしまいました。逆に夜食を食べなくてもあまり業務に影響しなかったので、深夜入りの時は寝る前には食べ、夜食はほとんど食べないことにしました。そして夜勤明けも、みんなでご飯に行くときは食べますが、勤務後そのまま家に帰る時などは、とりあえず食べずに、寝て起きてから食べるようにしました。どうしてもお腹が空いた時は食べていましたが、私の場合はこのパターンで体重維持が可能でした。

 

みなさんも、無理せず、自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

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