ICU看護師の生活

ICU新人看護師の1年目の心構え、何を勉強すればいいか、等

新人さんの場合は、どの病棟に配属されたとしても最初は緊張すると思います。自分の希望通りの部署に行けた場合はやる気と期待が大きくなりますし、全く想像もしてなかったような部署に配属された場合は戸惑いが大きいでしょう。私のいたICUに配属になった新人さんの中にも、急性期は全く希望していなかったという子が結構いましたが、病棟の雰囲気になかなか慣れずに戸惑っている様子でした。

 

しかし、配属されたからにはそこで頑張らなければいけません。異動するにしてもすぐは無理ですから、とりあえずどんなどころか、本当に自分に合わないのか、見極めるまでは頑張ってみるべきでしょう。経験はその後どこに行こうと必ず活かされますから。

 

 新人看護師がICUに配属されたらまず何をすればいいか。

さて、ICUに配属になったらどうすればいいか。

 

新人さんの場合は、病棟で教育されたことをひとまず一所懸命吸収することです。そして場の雰囲気に慣れること。

 

病院という場所自体、雰囲気や環境がかなり特殊ですが、病棟によって色が全然違います。急性期の大きな病院は全体的に忙しくバタバタしているところが多いですが、その中でも比較的のんびりしているところと、ICUのように忙しいところがあります。もちろん、ICUでものんびりしている日もありますから、とにかく病棟の雰囲気に慣れてしまうことが大切です。

 

慣れるにはどうしたらいいか。毎日休まず出勤すること。それしかありません。緊張や慣れない環境のせいで、体調を崩してしまったり出勤できなくなってしまう人が最近増えてきている気がします。精神的なものですので、強制的に出勤しろとは言えないのですが、そこで休んでしまうと結局先には進めません。

 

足踏みをするよりも、早く過ぎてしまった方が楽な場合もあるのです。あまりに深刻な場合は仕方ないですが、ちょっとがんばって出勤し続けているうちに、知らず知らず自然にその場にいる自分に出会えるはずです。個人的にですが、何年経っても出勤前は少なからず緊張というか気が引き締まりますし、出勤してみてものすごい状況だった時は仕事をする前から気が滅入ったりどっと疲れが出たりするものです。

 

先輩から言われたことをしっかりやる

新人教育は各施設によって内容に非常にばらつきがあるので、しっかり教えてくれるところばかりではないかもしれませんが、ある程度の数新人を受け入れているような病院であればオリエンテーションから新人教育はきちんとやっていると思います。とりあえず、それを吸収しましょう。

 

新人の頃にとったメモ等を後で振り返ってみると、こんなことから覚えなければいけなかったんだなと今でも感心します。何しろ物の位置や何に使う物なのかすら知らないのですから、数ある物品を一つ一つ覚える所から始まります。何も一度に全て覚えろというわけではないので、日々の業務の中で少しずつ覚えていけばよいのですが、とにかく知っていて損することは一つもありません。

 

もちろん、患者さんの病態やケアの仕方など、それ以外にも勉強しなければならないことは山ほどあります。しかし、私個人的には、新人さんにとって必要なものは毎日元気にきちんと出勤できること、これが一番だと思います。出勤すれば経験も増えるし、人や場にも慣れていきます。慣れれば少しずつリラックスできて、他のことに目が向いたり、勉強できる余裕が生まれると思うからです。特に4月5月はリタイアしてしまう子が多いですが、自分のペースでいいので、なんとか毎日出勤できるよう、がんばってみましょう。

 

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